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中国の経済規模は、世界全体の12.3％を占めるまでに拡大した。中国の2013年実質GDPは前年比で7.7％増加した。総額規模で56兆8845億人民元（約1011兆4900億円）に拡大している。中国政府系メディアが28日、国家統計局の報告として伝えた。

中国の実質国内総生産（GDP）は、第1次5カ年改革を導入した1953年以降、飛躍的な成長を遂げている。1986年に1兆人民元、1991年に2兆人民元、2001年に10兆人民元の大台をそれぞれ突破。2010年には40兆人民元を上回り日本を抜き去って、世界第2位の経済体と化した。実施前年の1952年（679億人民元）と比較し、実質GDPは122倍の膨張を記録したという。

1人当たり平均GDPも伸びる。1952年の119人民元から2013年には4万1908人民元（約6767米ドル）に拡大したと評価した。

大国として世界的な責任分担が求められる形。経済の規模が世界2位レベルに膨張するなか、これまで以上に責任ある態度を示すことが国際社会から求められよう。



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