スマホ市場で小米躍進、2四半期連続で中国販売トップ
[15/02/03]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
北京小米科技公司(XIAOMI.COM)のスマートフォン(スマホ)販売台数が2四半期連続で中国トップに立った。2014年第4四半期の販売台数は1570万台に拡大し、市場シェアは12.8%に上昇。前四半期に続いて首位の座を確保したという。米市場調査会社ストラテジー・アナリティクスが2日に報告した。
2位のアップルは1340万台を販売。中国シェアが10.9%となった。「iPhone」シリーズの最新機種を投入したものの、新興携帯端末メーカーの小米に及んでいない。3位はサムスン電子。1210万台を発売したが、小米の猛攻などを受けてシェアは9.8%に後退した。
10年に設立された小米は、地元で“中国のアップル”と称される新興のスマホメーカー。低価格とハイスペックを両立させたデザイン性の高い機種で、若者を中心に人気を集めている。2014年の販売台数は6112万台に達し、前年の3.3倍に急増した。売上高は2.4倍の743億人民元(約1兆4365億円)。設立から4年足らずで、携帯端末の世界的な大手へと成長した。15年に入っても、小米の攻勢は続く。1月4日には、廉価版モデル「紅米(Redmi)」の新機種を発表した。
【亜州IR】
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2位のアップルは1340万台を販売。中国シェアが10.9%となった。「iPhone」シリーズの最新機種を投入したものの、新興携帯端末メーカーの小米に及んでいない。3位はサムスン電子。1210万台を発売したが、小米の猛攻などを受けてシェアは9.8%に後退した。
10年に設立された小米は、地元で“中国のアップル”と称される新興のスマホメーカー。低価格とハイスペックを両立させたデザイン性の高い機種で、若者を中心に人気を集めている。2014年の販売台数は6112万台に達し、前年の3.3倍に急増した。売上高は2.4倍の743億人民元(約1兆4365億円)。設立から4年足らずで、携帯端末の世界的な大手へと成長した。15年に入っても、小米の攻勢は続く。1月4日には、廉価版モデル「紅米(Redmi)」の新機種を発表した。
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