中国:次期5カ年計画の最大課題は「中所得国のわな」回避=発改委
[15/11/04]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
国家発展委員会(発改委)の徐紹史・主任は3日の記者会見で、中国にとって第13次5カ年計画(2016〜20年)期間の最大の課題は、先進国入りを前に成長が停滞する「中所得国のわな」を乗り越えること??との認識を示した。ただ、同期間中も中国は中高程度の成長を維持する条件を備えているともコメント。経済成長のみを重視するのではなく、雇用や国民所得、物価により注目する必要があると述べた。
また、第12次5カ年計画(2011〜15年)で提起した主な目標は、計画通りに達成できる見通しと説明している。2014年までの4年間で経済成長率は平均8%に達し、国内総生産(GDP)は初めて10兆米ドルの大台に乗せた。今年1〜3月期も世界的な景気減速のなかで、6.9%という成長率を維持した点を強調している。
【亜州IR】
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また、第12次5カ年計画(2011〜15年)で提起した主な目標は、計画通りに達成できる見通しと説明している。2014年までの4年間で経済成長率は平均8%に達し、国内総生産(GDP)は初めて10兆米ドルの大台に乗せた。今年1〜3月期も世界的な景気減速のなかで、6.9%という成長率を維持した点を強調している。
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