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太平洋セメントの大連合弁会社、華能集団が出資引き揚げへ

注目トピックス 経済総合
太平洋セメ<5233>の中国合弁会社「大連小野田水泥有限公司」から、電力大手の華能集団が出資を引き揚げる方針だ。セメント業界の景気低迷が続くなか、27年に及んだ合弁関係を終了させる。華能集団は23日、北京産権交易所を通じ、同合弁会社の権益15.168%を売り出した。譲渡価格は7469万人民元(約12億円)に設定されている。毎日経済新聞が24日伝えた。
大連小野田水泥公司は1989年、両社が共同出資する形で設立された。出資比率は太平洋セメントが84.832%、華能集団が15.168%。セメントやクリンカー(半製品)の生産、販売を手がける。
国内景気の減速と過剰な生産能力を背景に、中国のセメント市場では需給バランスの崩れた状態が続く。そうした経営環境のなか、大連小野田水泥公司も厳しい経営を迫られている状況だ。北京産権交易所での公示資料によると、2015年度は2068万人民元の赤字を計上した。同紙記者が「投資家」と称して北京産権交易所に問い合わせたところ、2014年下期の段階で赤字経営を強いられていたという。
同紙の取材に対し、大連小野田水泥公司は「幹部不在」を理由にコメントを差し控えている。ただ同紙では、太平洋セメントは華能集団の撤退に納得していない可能性があり、これが正式にコメントしていない理由??との消息筋情報も報じている。
太平洋セメントのホームページによると、同社は現在、大連小野田水泥公司に加えて、江南小野田水泥公司(江蘇省南京市)、秦皇島浅野水泥公司(河北省)の中国合弁3社を傘下に置く。新疆ウイグル自治区でも合弁事業立ち上げの計画があったが、政府が過剰生産業種の整理を強化するなか、2014年9月に合弁契約の解除を発表している。

【亜州IR】



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