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株式会社テスティーは、10代と20代の若年層男女1194名（10代566名、20代628名）を対象に、電子マネーに関する調査を実施した。

□調査結果
若年層の電子マネー保有率は52.8%、利用率第1位は「交通系」
電子マネーの保有率は、10代で44.2%、20代で60.7%だった。若年層全体では52.8が持っていると回答。「保有している電子マネーの種類」は、全体で第1位は「交通系」、第2位は「nanaco」、第3位は「WAON」であった。20代は、商品購入などでポイントが貯まる交通系以外の電子マネーの保有率も高かった。



□決済場所は「コンビニ」や「交通機関」に集中
電子マネー決済を利用する場所は、コンビニや交通機関がもっとも多かった。20代は10代と比較すると、コンビニやスーパー以外の飲食店や日用品購入でも電子マネーを利用する割合が高かった。



□若年層の約6割が電子マネー決済の普及を望んでいることが判明
電子マネー決済の普及を望むかどうかは、約6割が「（普及して欲しいと）思う」と回答。現金を頻繁に決済利用すると人が多数派だったが、電子マネー決済の普及を望む若年層が多いことがわかった。


□調査概要
調査期間：2018年7月15日
調査対象：10代、20代／男女／自社モニター会員／Android、iPhoneユーザー
サンプル数：1194名


【ニュース提供・エムトレ】




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