東京為替:ドル・円は101円32銭付近、101円付近には短期筋のドル買いオーダー
[14/03/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円は101円32銭付近で推移。東京株式市場のマイナス転換が嫌気されており、ドル・円は軟調推移。101円付近には短期筋のドル買いオーダーが残されており、アジア市場でドル・円が大きく下げる可能性は低いとみられている。米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果が判明するまでは、ドル・円などの取引を手控える投資家は少なくないもよう。
ただし、クリミア併合を巡ってロシアと欧米諸国の対立がより深まる可能性があり、欧米諸国の株式市場が再び混乱するとの懸念は残されていることから、リスク選好的な円売りが拡大する可能性は低いとの声が聞かれている。
■今後のポイント
・FOMC会合結果を見極める展開に→アジア市場における為替取引は動意薄となる可能性
・日本の貿易赤字の大幅な縮小は困難、リスク回避的な円買いは拡大しないとの見方
11時21分時点でドル・円は101円32銭、ユーロ・円は141円13銭、ポンド・円は168円20銭、豪ドル・円は92円28銭付近で推移。上海総合指数は、2007.83(前日比-0.86%)で推移している。
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