日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は57円安、先物主導で一時100円超の下落
[14/03/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は57円安、ソフトバンクが下げ幅を拡大】
12時58分現在の日経平均株価は、14353.56円(前日比-57.71円)で推移している。日経平均は前引け値より小幅に下げ幅を縮めて始まっている。225先物は10時55分につけた14250円を安値に、その後は若干下げ幅を縮めているが、14270-14300円辺りでのこう着。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル=101円30銭、1ユーロ=141円10銭辺りで推移しており、若干円高に振れている。
セクターでは化学、小売もマイナスに転じており、上昇は医薬品、食料品の2業種に。下落率トップの海運は下げ幅を広げてきている。指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>、ファーストリテ<9983>は下げ幅を広げている。一方、ファナック<6954>は若干上げ幅を縮めているが強含みで推移している。売買代金上位ではエンバイオHD<6092>、武田薬品<4502>、KDDI<9433>、三住トラスト<8309>、三菱地所<8802>などがしっかり。なお、後場寄り付き後の日経平均は先物主導で一時100円超の下落になる場面も。
【ドル・円は101円37銭付近、ウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開】
ドル・円は101円37銭付近で推移。ドル・円は、ウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開だが、ドル買いオーダー(101円00-20銭)で下値は限定的。ユーロ・ドルは、1.3927ドルから1.3934ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、141円17銭から141円28銭で推移。
12時58分時点のドル・円は101円37銭、ユーロ・円は141円13銭、ポンド・円は168円18銭、豪ドル・円は92円39銭付近で推移。上海総合指数は、2006.20(前日比-0.94)で前引け。
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