《一読必須》今日の日経平均はこうなる〜フィスコ・アナリスト別予想!
[14/03/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【小幅高となる】14450-14750円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
為替市場ではドルが急伸する格好から、円相場は1ドル102円台前半まで円安に振れている。円安を受けた外需関連の上昇から日経平均は続伸で始まりそうだ。
一方、ウクライナ情勢への不透明感がくすぶるほか、3連休に入ることで積極的な参加者は限られそうだ。また、昨日の日経平均は始値と終値との差が30円程度だったが、日中値幅は360円程度と先物主導で荒い値動きをみせていた。参加者が限られることで、より先物に左右させられやすい。
ボリンジャーバンドの-1σが支持線として意識されやすく、中心値(25日)とのレンジ内。ただし、25日線レベルには、基準線、転換線などが集中しており、相当抵抗として意識される可能性がありそうだ。14450-14750円のレンジを想定する。
【小幅安となる】先物の大口売買に翻弄される可能性も=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の清算値は前日の日中大証比80円高の14500円。為替市場では、ドル・円は102円30銭台、ユーロ・円は141円50銭台(8時40分時点)。米FOMC通過後、ドル・円がやや円安に振れていることで朝方は続伸スタートとなる公算が大きい。
とはいえ、予想外ともいえるタカ派寄りのFOMC結果内容を受けて戦略を変更する投資家が出るとの観測もある。こうしたやや想定外のイベント結果に、3連休前や昨日の上下の乱高下などの要素が加わると先物での短期筋の大口売買に翻弄されそうな気配だ。なお、黒田日銀総裁の講演会が本日も予定されているが、昨日の時間(14時)よりも遅い16時15分からスタートすることで、思惑的な材料とはならないとの見方も。
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