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25日のロンドン外国為替市場のドル・円は、プロッサー米フィラデルフィア地区連銀総裁の発言を受けて、102円10銭から102円35銭まで強含みに推移した。

ユーロ・ドルは、タジャ二欧州委員会副委員長のユーロ高牽制発言で、1.3847ドルから1.3805ドルまで下落した。
ユーロ・円は、141円09銭から141円49銭で推移した。


ポンド・ドルは、英国の2月のインフレ率を受けて、1.6513ドルから1.6482ドルまで下落した。
ドル・スイスフランは、0.8801フランから0.8836フランで推移した。


[経済指標]
・スペイン・2月生産者物価指数：前月比-0.7％、前年比-2.9％(1月：-1.4％、-1.9％)
・独・3月IFO現況指数：115.2（予想：114.5、2月：114.4）
・独・3月IFO景況感指数：110.7(予想：110.9、2月111.3)
・英・2月消費者物価指数：前月比+0.5％、前年比+1.7％（前年比予想：+1.7％、1月：+1.9％）
・英・2月生産者物価コア指数（産出）：前年比+1.1％（前年比予想：+1.1％、1月：+1.2%）


[要人発言]
・タジャ二欧州委員会副委員長
「ユーロ・ドルの1.4水準は強すぎる」

・バイトマン独連銀総裁
「マイナス金利は未踏の領域」

・プロッサー米フィラデルフィア地区連銀総裁
「債券購入が10月か11月に終了の可能性」
「FF金利、2016年末に3％を予想」



＜MY＞