NY為替:ドル・円は102円26銭、米ダラス連銀総裁発言を受けてドル買いが後退
[14/03/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
25日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は102円49銭まで上昇後、102円20銭へ反落し102円26銭で引けた。プロッサー米フィラデルフィア地区連銀総裁のタカ派発言を受けたドル買いに上昇後、強弱まちまちの米国経済指標やフィッシャー米ダラス連銀総裁の発言「FRBは回復が軌道に乗っていることを確実にするまでゼロ金利を維持」を受けてドル買いが後退し伸び悩んだ。
ユーロ・ドルは、1.3749ドルへ下落後、1.3845ドルへ反発し1.3826ドルで引けた。マクチ・スロバキア中銀総裁の発言「年末までに潜在的なユーロの下落を予想」「ECBはデフレ環境回避するための措置を準備」やドラギECB総裁の発言「ECB、必要とあれば一段の措置をとる準備がある」でユーロ売りが加速。その後、ドラギECB総裁の発言「デフレの証拠は見られない」「デフレのリスクは限られる」でユーロ売りが後退した。ユーロ・円は、141円54銭から140円70銭のレンジで上下。
ポンド・ドルは、1.6493ドルまで下落後、1.6549ドルへ反発した。ドル・スイスは、0.8880 フランへ上昇後、0.8813フランへ反落した。
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