【市場反応】米2月耐久財受注
[14/03/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
外為市場では予想を上振れた米2月耐久財受注を好感したリスク志向の円売りが優勢となった。ドル・円は102円37銭から102円47銭へ上昇し、日中高値を更新。ユーロ・ドルは1.3782ドルから1.3802ドルへ上昇した。米国の2月耐久財受注は前月比+2.2%と市場予想の+0.8%を上回り3ヶ月ぶりのプラスとなった。一方、変動の激しい輸送用機器を除いた耐久財受注は前月比+0.2%と、市場予想の+0.3%を下回り1月の+0.9%から伸びが鈍化。また、企業設備投資の先行指標となる航空機を除いた非国防資本財(コア資本財)の受注は前月比-1.3%と、予想外に1月から再びマイナスに転落。国内総生産(GDP)の算出に用いられるコア資本財の出荷は前月比+0.5%と1月の-1.4%からプラスに回復したものの予想の+0.8%を下回った。【経済指標】・米・2月耐久財受注:前月比+2.2%(予想:+0.8%、1月:-1.3%)・米・2月耐久財受注(除輸送用機器):前月比+0.2%(予想:+0.3%、1月:+0.9%)・米・2月製造業受注資本財(非国防/除航空機):前月比-1.3%(予想:+0.5%、1月:+0.8%)・米・2月製造業出荷受注資本財(非国防/除航空機):前月比+0.5%(予想:+0.8%、1月:-1.4%)
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