NY為替:ドル・円は102円05銭、米国債券利回りの低下によるドル売り
[14/03/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
26日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は102円48銭まで上昇後、101円87銭まで反落し102円05銭で引けた。米国の2月耐久財受注が予想を上振れたことから一旦はドル買いが強まった。しかし、オプション絡みの売りに上値が抑えられたほか、変動の激しい輸送用機器を除いた耐久財受注やコア資本財の受注/出荷が予想を下振れたため、米国債券利回りの低下に伴いドル売りが再燃。ストレステストの結果や米大統領の声明を受けたウクライナ懸念にリスク回避の円買いが強まり一段安となった。
ユーロ・ドルは、1.3809ドルへ上昇後、1.3776ドルへ反落し1.3784ドルで引けた。ロンドンフィキシングの買いが目立った。ユーロ・円は、141円32銭から140円50銭へ下落した。ポンド・ドルは、ロンドンフィキシングの買いに1.6536ドルから1.6597ドルへ上昇した。ドル・スイスは、0.8870フランから0.8834 フランへ下落した。
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