日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は先物主導で下げ幅縮小、TOPIXはプラス転換
[14/03/27]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
【日経平均は先物主導で下げ幅縮小、TOPIXはプラス転換】
13時01分現在の日経平均株価は、14429.12円(前日比-48.04円)で推移。日経平均は前引け値から下げ幅を広げて始まった。ランチタイムの225先物は、14280-14300円辺りでの狭いレンジ取引が続いていた。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル=101円90銭、1ユーロ=140円45銭と、若干円高で推移している。米欧とロシアを巡る対立などが円高の要因となっているようである。
指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンク<9984>の下落率が一時5%を超えてきている。セクターでは小売が唯一プラス圏で推移する一方で、保険、証券の下落率は3%を超えている。昨日、新規公開したサイバダイン<7779>は、朝方に一時ストップ安をつけた後は、8400円辺りでの横ばいが続いている。材料系では、サンワカンパニ<3187>、ネットイヤー<3622>、フジ日本<2114>、ファーマF<2929>、AGCap<6993>、ADWAYS<2489>などが堅調。
なお、後場寄り付き後の日経平均は先物主導で下げ幅を縮小する展開になり、TOPIXはプラス転換となっている。
【ドル・円は102円03銭付近、東京株式市場の下げ幅縮小で下げ渋る展開
ドル・円は102円03銭付近で推移。ドル・円は、3月期末決算に向けたリパトリ(外貨建て資産売却・円買い)、ウクライナ情勢への警戒感が上値抑制要因になる一方、東京株式市場の下げ幅縮小で下げ渋る展開。
13時01分時点のドル・円は102円03銭、ユーロ・円は140円62銭、ポンド・円は169円20銭、豪ドル・円は94円23銭付近で推移。上海総合指数は、2048.29(前日比-0.75%)で前引け。
<KO>










SEO関連




