NY為替:ドル・円は102円82銭、ECBの追加緩和期待などでリスク志向の円売り
[14/03/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
28日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は102円35銭から102円98銭まで上昇し102円82銭で引けた。米3月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値が小幅上方修正され米2月個人消費支出(PCE)が1月から増加したほか、中国の金融・景気刺激策、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和期待にリスク志向の円売りが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.3729ドルから1.3774ドルへ上昇し1.3753ドルで引けた。ウクライナ政府が国際通貨基金(IMF)と140億ドル超の財政支援に合意したことなどを好感したユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は、140円55銭から141円66銭へ上昇した。ポンド・ドルは、1.6619ドルから1.6651ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.8877フランから0.8850フランへ下落した。
<KO>










SEO関連




