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後場に注目すべき3つのポイント〜調整の目立った中小型株に買い戻しの動き

注目トピックス 市況・概況

31日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・前引け水準で踏ん張りをみせたいところ
・ドル・円は102円86銭、東京株式市場の強含みで下げ渋る展開
・サイバーリンクス<3683>など調整の目立った中小型株に買い戻しの動き

■前引け水準で踏ん張りをみせたいところ

日経平均は続伸。62.91円高の14758.94円(出来高概算9億8000万株)で前場の取引を終えた。先週末の米国市場の上昇や為替市場での円安傾向などの流れを受け、シカゴ先物清算値(14795円)を上回ってのスタートに。また、政府は28日、国家戦略特区諮問会議で、特区の第1弾として「東京圏」「関西圏」、沖縄県、新潟市、兵庫県養父市、福岡市の6カ所を指定しており、政策期待なども高まる状況。投信設定のほか、年度末によるドレッシング期待なども先高感につながっている。

ただし、日経平均は寄付きを高値にこう着が続いており、その後は先物主導でやや上げ幅を縮めている。セクターでは保険、非鉄金属、海運、ゴム製品、石油石炭、輸送用機器、不動産、その他金融、鉄鋼、銀行などが堅調。一方で、精密機器、パルプ紙、医薬品、電力ガス、建設などが小安い。東証1部の騰落銘柄は、値上がり885に対して値下がり771、変わらず142と、高安まちまち。

日経平均はマドを空けての上昇で25日線をクリアしてきたが、その後は25日線レベルでの攻防をみせている。一目均衡表では基準線、雲下限での攻防であり、前引けの水準辺りでの踏ん張りをみせておきたいところであろう。円相場は朝方からやや円高に振れているが、株式市場の動向を睨んでの展開であろう。期末のドレッシング買いへの期待のほか、新年度入りに伴う資金流入への思惑などから下値の堅さが意識されるなか、出直りに期待したいところ。

規模別指数では大型株指数の強さが目立っている。インデックスに絡んだ商いが中心であるため、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>など指数インパクトの大きい銘柄の動向を睨みながらの相場展開になりそうだ。

■ドル・円は102円86銭、東京株式市場の強含みで下げ渋る展開

ドル・円は102円86銭で推移。ドル・円は、東京株式市場が強含みに推移していることで下げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3725ドルから1.3768ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感、欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測から上げ渋る展開。ユーロ・円は、141円38銭から141円74銭で推移。

12時17分時点のドル・円は102円86銭、ユーロ・円は141円42銭、ポンド・円は171円07銭、豪ドル・円は95円00銭付近で推移。上海総合指数は、2041.50(前日比-0.01%)で推移している。

■後場のチェック銘柄

・日経平均は先物主導で上げ幅を縮小、指数インパクトの大きい銘柄を注視
・サイバーリンクス<3683>など調整の目立った中小型株に買い戻しの動き
・商船三井<9104>と日本郵船<9101>が中期経営計画を発表予定

☆後場の注目スケジュール☆

<国内>

12:30 商船三井<9104>が中期経営計画発表
13:30 石油統計(2月、経済産業省)
14:00 2月住宅着工件数(前年比予想:+4.8%、1月:+12.3%)
14:00 電子部品グローバル出荷(1月、JEITA)    119%
14:00 電子材料生産実績(1月、JEITA)    98%
14:30 日本郵船<9101>が中期経営計画発表
16:00 菅官房長官、定例記者会見
19:00 3月外国為替平衡操作実施状況

<海外>

15:00 独・2月小売売上高(前月比予想:-0.5%、1月:+2.5%)



<KO>

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