個別銘柄戦略:日本通信の新規高評価を受けてMVNO関連に関心が高まるか
[14/04/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
米国株式市場の上昇を背景に自律反発の動きが想定される。ただ、米国モメンタム銘柄に対する売り圧力が継続していること、本日インテルの決算発表を控えていることなどから、上値追いの動きも限定的にとどまる公算が大きいと考えられる。寄り前の外資系証券フローなどから、海外投資家の様子見姿勢継続も想定されるところ。
物色の方向性は見出しにくいが、楽天<4755>やヤフー<4689>の格下げも観測されるように、引き続きネット関連株などには警戒感が強まりやすいだろう。インテルの決算を控えて半導体関連なども動意しにくいところか。ニッケル市況の上昇を手掛かりに、大平洋金属<5541>などのニッケル関連は上値追い継続か。日本通信<9424>に新規買い推奨の動きが散見されることから、MVNO関連銘柄に短期資金の矛先も向かいそう。また、北興化学<4992>の好決算から農薬関連などにも注目したい。
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