ユーロ週間見通し:ウクライナ情勢や景況感を見極める展開
[14/04/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
■ユーロ弱含み、ウクライナ情勢緊迫化とユーロ圏コアインフレ率低下
先週のユーロ・ドルは、ウクライナ情勢の緊迫化やユーロ圏の3月コア消費者物価指数改定値が前年比+0.7%へ下方修正されたことで、一時1.3791ドルまで下落した。しかしながら、17日に行われた4者協議の結果を好感したユーロ買いも観測されており、1.3865ドルまで反発した。
先週のユーロ・円は、日本銀行の追加緩和観測が高まったことで、140円24銭から141円76銭まで上昇したものの、ウクライナ情勢への警戒感が消えていないことから、ユーロの上昇はやや一服した。取引レンジ:ユーロ・ドル1.3791ドル-1.3865ドル、ユーロ・円140円24銭-141円76銭。
■ウクライナ情勢やユーロ圏の景況感に要注目
今週のユーロ・ドルは、ウクライナ情勢やユーロ圏の4月の製造業PMI、サービス業PMIを見極める展開となる。ユーロ圏の4月の製造業PMIの予想は53.1で、3月の53.0からやや改善、サービス業PMIは52.5で、3月の52.2からやや改善することが見込まれている。
今週のユーロ・円は、ウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開だが、日本銀行の追加緩和観測や本邦機関投資家によるユーロ建て資産への新規投資観測から下値は限定的だと予想される。
○発表予定の主要経済指標・注目イベント
22日(月):(ユーロ圏)4月消費者信頼感指数、23日(火):(ユーロ圏)4月製造業PMI、(ユーロ圏)4月サービス業PMI、(ユーロ圏)4月総合景気指数。
予想レンジ:ユーロ・円138円00銭-143円00銭/ユーロ・ドル1.3500ドル-1.4000ドル
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