今日の為替市場ポイント:欧州、オセアニア市場は復活祭で休場
[14/04/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
先週末18日のドル・円相場は、東京市場では102円33銭から102円57銭で推移。欧米市場では102円37銭から102円47銭で推移し、102円43銭で取引を終えた。
本日21日のドル・円は、102円台で推移か。欧州諸国、豪州、NZなどは復活祭の休日となるため、ドル・円は102円台で小動きを続ける可能性がある。
ウクライナ東部の中心としであるドネツクでは、20日時点でも親ロシア系の集団が州政府庁舎などの占拠を続けている。17日に行われた4者協議で、ロシアは東部のロシア系住民を説得して公的施設への占拠を終わらせることや武装解除を行うことを合意しているが、ウクライナ東部の状況に大きな変化は出ていないようだ。
オバマ米大統領は「ロシアが東部の占拠をやめさせないなら、対露制裁を強化する」と発表した。しかしながら、米国によるロシア制裁が強化されてもロシアは欧米以外の国との経済関係を強める可能性があり、中長期的には欧州諸国の経済的不利益が増すとの見方がある。
なお、ロシアは5月25日に行われるウクライナ大統領選挙の結果を認めると合意しているが、ユリア・ティモシェンコ氏が大統領選挙で勝利した場合、ウクライナは反ロシア政権でありながら、ロシアとの関係は改善し、欧州へのガス供給は安定するとの見方が出ている。ウクライナ全土が本格的な内戦状態に陥るとの懸念は多少緩和されているようだ。
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