日経平均は139円高、日銀の追加緩和思惑で下値では押し目買い
[14/04/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時14分現在の日経平均株価は、14544.61円(前日比+139.62円)で推移。甘利経済再生担当相発言「TPPの日米協議で大筋合意は見送り」と伝わるなど、TPP協議の早期妥結期待が後退したことから売り優勢の展開になり、日経平均は一時14327.60(同-77.39円)まで下落。ただ、寄り前に発表された3月全国消費者物価コア指数が前年比+1.3%となり、市場予想の前年比+1.4%を下回ったことを受けて日銀の追加緩和思惑が台頭、売り一巡後は押し目買いの動きが優勢となり、プラス圏に転じる展開になっている。
セクター別では全業種上昇するなか、鉱業、電力・ガス、医薬品、鉄鋼、ゴム製品が上昇率上位。値上がり率上位には、JCRファーマ<4552>、日立金<5486>、ジョイフル本田<3191>、太平洋工<7250>、富士電機<6504>などがランクイン。値下がり率上位には、ボルテージ<3639>、トーエル<3361>、東洋機械<6210>、オムロン<6645>、ザッパラス<3770>などがランクイン。出来高上位には、アイフル<8515>、みずほFG<8411>、ユニチカ<3103>、三菱UFJ<8306>、東芝<6502>などがランクインしている。
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