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28日のロンドン外国為替市場のドル・円は、ウクライナ情勢への警戒感、日米金融政策への思惑などで、102円21銭から102円39銭まで小動きに推移した。


ユーロ・ドルは、ウクライナ情勢への警戒感、ノワイエ・フランス中銀総裁発言、ドイツ連邦銀行月報などを受けて、1.3863ドルから1.3879ドルまで上げ渋る展開となった。
ユーロ・円は、141円70銭から142円04銭まで堅調に推移した。


ポンド・ドルは、米国企業による英国企業の買収観測から、1.6837ドルから1.6854ドルまで強含みに推移した。
ドル・スイスフランは、0.8771フランから0.8786フランで推移した。


[経済指標]
・伊・4月消費者信頼感指数：105.4(3月：101.9)


[要人発言]
・ノワイエ・フランス中銀総裁
「ユーロ高は、デフレ要因となる」
「ユーロ圏は、ディスインフレ懸念に直面している」

・ドイツ連邦銀行月報
「欧州中央銀行(ECB)は、危機対応策を永遠に続けることはできない」
「ドイツは、4-6月期は顕著に成長減速へ」



＜MY＞