【NY午前外為概況】米住宅、製造業指標の改善受けてドル買い優勢に
[14/04/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、102円23銭から102円63銭まで上
昇した。この日発表された米国の3月中古住宅販売成約指数、4月ダラス連銀製造業活
動指数がともに大きく上振れで上昇したことを受けて、景気先行き見通しの改善期待
からドル買いが優勢になった。NYダウは一時138ドル上げ、米国10年債利回りは
2.70%台に上昇した。
ユーロ・ドルは、1.3874ドルから1.3841ドルまで下落。米国、欧州連合(EU)が
対ロシア追加制裁を発表したこともあり、ユーロの上値は徐々に重くなった。ユー
ロ・円は、141円77銭から142円18銭まで上昇後、142円割れとなった。
ポンド・ドルは、1.6858ドルまで上昇後、1.6805ドルまで下落。ドル・スイスフラ
ンは、0.8775フランから0.8812フランまで上昇し、ともにドル買いが優勢になった。
【経済指標】
・米・3月中古住宅販売成約指数:前月比+3.4%(予想:+0.9%、2月:-0.5%←-
0.8%)
・米・4月ダラス連銀製造業活動指数:11.7(予想:6.0、3月:4.9)
【要人発言】
・米政府
「ロシアの(プーチン大統領に近い)個人7人と企業16社に制裁発動へ」
「石油会社ロスネフチのセチンCEOも対象」
・欧州連合(EU)
「対ロシア制裁個人リストに15人追加」
・格付け会社S&P
「ロスネフチなどロシア政府と関係のある6社格下げ」
<KK>
昇した。この日発表された米国の3月中古住宅販売成約指数、4月ダラス連銀製造業活
動指数がともに大きく上振れで上昇したことを受けて、景気先行き見通しの改善期待
からドル買いが優勢になった。NYダウは一時138ドル上げ、米国10年債利回りは
2.70%台に上昇した。
ユーロ・ドルは、1.3874ドルから1.3841ドルまで下落。米国、欧州連合(EU)が
対ロシア追加制裁を発表したこともあり、ユーロの上値は徐々に重くなった。ユー
ロ・円は、141円77銭から142円18銭まで上昇後、142円割れとなった。
ポンド・ドルは、1.6858ドルまで上昇後、1.6805ドルまで下落。ドル・スイスフラ
ンは、0.8775フランから0.8812フランまで上昇し、ともにドル買いが優勢になった。
【経済指標】
・米・3月中古住宅販売成約指数:前月比+3.4%(予想:+0.9%、2月:-0.5%←-
0.8%)
・米・4月ダラス連銀製造業活動指数:11.7(予想:6.0、3月:4.9)
【要人発言】
・米政府
「ロシアの(プーチン大統領に近い)個人7人と企業16社に制裁発動へ」
「石油会社ロスネフチのセチンCEOも対象」
・欧州連合(EU)
「対ロシア制裁個人リストに15人追加」
・格付け会社S&P
「ロスネフチなどロシア政府と関係のある6社格下げ」
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