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ドル・円は102円50銭近辺で小動き。ドル・円やクロス円の取引は閑散状態が続いている。有力な手掛かり材料が不足していることや日本と米国の金融政策を見極める必要があることが要因。欧米諸国の株高を意識してリスク回避的な円買いは縮小しているが、リスク選好的な円売りのフローがただちに増加する状況ではないとみられている。


ここまでは、ドル・円は、102円47銭から102円54銭で推移。ユーロ・ドルは、1.3849ドルから1.3855ドルで推移。ユーロ・円は、141円92銭から142円03銭で推移。

■今後のポイント
・日米の金融政策を見極める必要があることから、為替取引は動意薄の状態が続く可能性
・102円台前半には短期筋などのドル買い注文

10時00分時点でドル・円は102円50銭、ユーロ・円は142円01銭、ポンド・円は172円34銭、豪ドル・円は94円69銭付近で推移している。

・NYMEX原油先物価格（時間外取引）：高100.94ドル、安100.57ドル、直近100.90ドル

【要人発言】
・関係筋:欧州連合（EU）はロシア制裁の対象リストに15人追加へ






＜MK＞