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後場に注目すべき3つのポイント〜ソフトバンクや先物動向を見極める展開へ

注目トピックス 市況・概況

22日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・先物やソフトバンク睨みながら抵抗突破を見極め
・ドル・円は101円53銭付近、東京株式市場の強含みなどで下げ渋る展開
・利益確定売りでミクシィ<2121>がマイナス転換、中小型株は上げ渋る銘柄が目立つ

■先物やソフトバンク睨みながら抵抗突破を見極め

日経平均は大幅に反発。225.01円高の14267.18円(出来高概算10億1000万株)で前場の取引を終えた。欧米市場の上昇を背景に反発で始まった。買い一巡後はやや上げ幅を縮めるなか、中国の経済指標の発表をキッカケに急動意をみせている。10時45分に発表された中国の5月のHSBC製造業PMIは49.7と市場予想(48.3)を上回った。先物市場では14150円辺りから一気に14200円を回復すると、その後も上げ幅を広げており、現物の前引け時点では14300円まで上げ幅を広げた。

東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1400を超えており、全体の8割弱を占めている。セクターでは、前日に上げが目立っていた鉱業が一服、原発再稼働が後退したことで、電力ガスが小安い。その他は全般堅調であり、証券の上昇率が3%を超えたほか、パルプ紙、保険、輸送用機器の上昇率は2%を超えている。

日経平均は上げ幅を広げ、25日線を捉えてきている。一目均衡表では転換線、基準線を捉えている。自律反発の域ではあるが、売り込まれていた銘柄などへは短期的なリバウンドを意識した資金が向かいやすそうである。また、先物主導によるインデックス資金による影響が大きく、深追いは禁物だろうが、とりわけ指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>が強含みに推移しており、安心感につながろう。

一方、日経平均は4月21日の戻り高値からの調整トレンドのレンジ上限に位置している。どちらかというと、リバウンドを試す形にみえつつも、戻り待ちの売り仕掛け的な流れが優勢のように感じられる。まずは、先物などの抵抗線突破を見極めたいところである。

■ドル・円は101円53銭付近、東京株式市場の強含みなどで下げ渋る展開

ドル・円は101円53銭で推移。ドル・円は、ウクライナ情勢の緊張緩和、東京株式市場が強含みに推移していることで、下げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3675ドルから1.3686ドルで推移。6月の欧州中央銀行定例理事会での追加緩和観測、ウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、138円69銭から138円94銭で推移。

12時12分時点のドル・円は101円53銭、ユーロ・円は138円83銭、ポンド・円は171円46銭、豪ドル・円は94円05銭付近で推移している。

■後場のチェック銘柄

・中国5月HSBC製造業PMI速報値の市場予想上振れで日経平均は上げ幅拡大
・利益確定売りでミクシィ<2121>がマイナス転換、中小型株は上げ渋る銘柄が目立つ
・ソフトバンク<9984>や先物動向を見極める展開へ

☆後場の注目スケジュール☆

<国内>

14:00 5月の日銀金融経済月報公表
14:00 鉄鋼生産(4月)
14:00 民生用電子機器国内出荷(4月)



<KO>

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