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日経平均は大幅反発、ショートカバー中心の自律反発の範囲か【クロージング】

注目トピックス 市況・概況

22日の日経平均は大幅反発となり、295.62円高の14337.79円(出来高概算23億4000万株)で取引を終えた。欧米市場の上昇を背景に反発で始まった。買い一巡後はやや上げ幅を縮めるなか、中国の経済指標の発表をキッカケに急動意をみせている。10時45分に発表された中国の5月のHSBC製造業PMIは49.7と市場予想(48.3)を上回ったことが好感された。

先物市場では14150円辺りから一気に14200円を回復すると、その後も、かんぽ生命保険が2015年3月期に日本株と外貨建て債券の保有比率を拡大する方針と伝わったことが追い風となり、後場半ばには一時14380円を付けている。大引けにかけては若干上げ幅を縮めるものの、日経平均は終値で6営業日ぶりに14300円を回復している。先物主導によるインデックス売買の影響が大きいが、東証1部の出来高は4月11日以来の23億株台、売買代金は5月7日以来の高水準だった。中小型株への物色も活発となり、マザーズ指数の上昇率は3%を超えていた。

中国の経済指標の改善がキッカケとはなったが、ソフトバンク<9984>が終日強含みだったほか、サイバーダイン<7779>の分割発表、ノンバンクについては「自民、貸金業の金利規制緩和へ議論開始」とのニュースが刺激材料になるなど、材料が相次いだことも個人のセンチメントの改善につながったようである。

もっとも、週末にはウクライナ大統領選を控えていることもあり、商いは膨らみづらいだろう。ショートカバーが中心の自律反発となれば、25日線回復で一巡感も意識されやすいため、日替わり物色の可能性は意識しておく必要がありそうだ。



<KO>

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