日本株見通し:底堅い展開か、買い一巡後はウクライナの大統領選を見極め
[14/05/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
23日の東京市場は底堅い展開になりそうだ。22日の米国市場はダウ、ナスダックともに上昇。中国製造業PMIの上振れのほか、小売企業の予想を上回る決算が相次いだことが好感された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円高の14390円だった。円相場は1ドル101円75銭辺りでの推移と、若干円安に振れていることも材料視されそうだ。
もっとも、日経平均は300円近い上昇をみせた反動から利益確定の売りも出やすいとみられる。また、先物主導の上昇であり、ボトム形成からの新規買いというよりも、売り方の買い戻しが優勢だったとみられる。日経平均は25日線を一気に回復しており、ショートカバーが一巡となれば、同水準でいったんは値固め的な調整も入りやすいところだ。
また、米国の上昇については中国製造業PMIの部分は織り込まれており、想定内の上昇であろう。一方で、週末にはウクライナの大統領選を控えていることもあり、地政学リスクなどもくすぶることになる。物色については売り込まれていた中小型株などの一角に短期資金が集中しやすいだろう。
なお、ソフトバンク<9984>は22日の上昇で直近に空けたマド下限までのリバウンドをみせている。しかし、日経平均が25日線をクリアする半面、ソフトバンクは25日線とのマイナス乖離が5%となる。戻りに鈍さが意識されてくるようだと、リバウンドをみせつつある中小型株の戻りにも影響しそうだ。
<TN>










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