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前場に注目すべき3つのポイント〜ウクライナ大統領選挙を控え、手控え感が強まる可能性

注目トピックス 市況・概況

23日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:ソフトバンクを睨みながら中小型株の強弱感を見極め
■外資系証券の注文動向:差し引き710万株の売り越し
■前場の注目材料:ソニー<6758>、娯楽と金融による再建で来年度営業利益4000億円目指す

■ソフトバンクを睨みながら中小型株の強弱感を見極め

☆日経225想定レンジ:上限14475円-下限14275円

23日の東京市場は底堅い展開になりそうだ。22日の米国市場はダウ、ナスダックともに上昇。中国製造業PMIの上振れのほか、小売企業の予想を上回る決算が相次いだことが好感された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円高の14390円だった。円相場は1ドル101円75銭辺りでの推移と、若干円安に振れていることも材料視されそうだ。

もっとも、日経平均は300円近い上昇をみせた反動から利益確定の売りも出やすいとみられる。また、先物主導の上昇であり、ボトム形成からの新規買いというよりも、売り方の買い戻しが優勢だったとみられる。日経平均は25日線を一気に回復しており、ショートカバーが一巡となれば、同水準でいったんは値固め的な調整も入りやすいところだ。

また、米国の上昇については中国製造業PMIの部分は織り込まれており、想定内の上昇であろう。一方で、週末にはウクライナの大統領選を控えていることもあり、地政学リスクなどもくすぶることになる。物色については売り込まれていた中小型株などの一角に短期資金が集中しやすいだろう。

なお、ソフトバンク<9984>は22日の上昇で直近に空けたマド下限までのリバウンドをみせている。しかし、日経平均が25日線をクリアする半面、ソフトバンクは25日線とのマイナス乖離が5%となる。戻りに鈍さが意識されてくるようだと、リバウンドをみせつつある中小型株の戻りにも影響しそうだ。

■外資系証券の注文動向:差し引き710万株の売り越し

朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り2410万株、買い1700万株、差し引き710万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

5月16日(金):440万株の売り越し
5月19日(月):780万株の売り越し
5月20日(火):1110万株の売り越し
5月21日(水):170万株の買い越し
5月22日(木):490万株の売り越し

■前場の注目材料

・25日のウクライナ大統領選挙を控え、手控え感が強まる可能性
・ソニー<6758>、娯楽と金融による再建で来年度営業利益4000億円目指す
・東芝<6502>、16年度売上高は過去最高の7兆5000億円を目指す

☆前場のイベントスケジュール

<国内>

08:30 閣議後、閣僚会見予定



<KO>

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