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後場に注目すべき3つのポイント〜中小型株のリバウンドが目立つ

注目トピックス 市況・概況

26日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・トレンド転換待ち
・ドル・円は101円94銭付近、有力な手掛かり材料不足で小動き
・個人投資家の投資マインド改善で中小型株のリバウンドが目立つ

■トレンド転換待ち

日経平均は3営業日続伸。104.87円高の14567.04円(出来高概算8億8000万株)で前場の取引を終えている。先週末の米国市場の上昇のほか、為替の円安基調などを受けて、買い先行の展開になった。シカゴ日経225先物清算値が大阪比140円高だったことも安心感につながっている。

しかし、26日の米国市場はメモリアルデーの祝日で休場となるなか、海外勢のフローは限定的。日経平均は寄り付きの14592.60円を高値に、その後は50円弱での狭いレンジ内での推移が続いている。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が全体の7割を占めている。セクターでは、証券、その他金融、鉄鋼などが堅調。一方で鉱業、医薬品などが冴えない。

日経平均は戻り高値水準でのこう着が続いている。米国市場が休場となることで資金流入が限られるほか、ウクライナ大統領選の結果を受けた海外市場の動向を見極めたいとのムードも強そうだ。そのため、後場についても高値圏でのこう着が続きそうである。年金資金等の流入期待などから、下へのトレンドは出難いとみておきたい。

日経平均は一目均衡表の雲下限をクリアしたが、雲上限にも抑えられており、雲の中でのこう着。テクニカル的にも雲を上放れてくる動きとならないと、上値を買い難いだろう。なお、指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>が直近で空けたマドを埋めてきている。ここで達成感につながるのか、もしくはリバウンド基調が強まるかにより、個人のセンチメントに影響を与えそうである。

■ドル・円は101円94銭付近、有力な手掛かり材料不足で小動き

ドル・円は101円94銭付近で推移。有力な手掛かり材料が不足していることから、ドル・円は102円前後での小動きになっている。日経平均株価は堅調に推移しているが、株高を意識したリスク選好的なドル買い・円売りがただちに増える様子はないようだ。

12時14分時点のドル・円は101円94銭、ユーロ・円は138円85銭、ポンド・円は171円60銭、豪ドル・円は94円14銭付近で推移している。

■後場のチェック銘柄

・公的資金流入思惑や底入れ感から買い一巡後の日経平均は堅調推移
・個人投資家の投資マインド改善で中小型株のリバウンドが目立つ
・ソフトバンク<9984>の動向に注目、後場も中小型株の見直しの動きが継続か

☆後場の注目スケジュール☆

<国内>

16:00 岩田日銀副総裁が講演予定

<海外>

15:00 独・6月GFK消費者信頼感指数(予想:8.5、5月:8.5)



<KO>

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