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前場に注目すべき3つのポイント〜資金の逃げ足の速さには引き続き注意

注目トピックス 市況・概況

26日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:株主総会ピークで商いは膨らみづらいか
■外資系証券の注文動向:差し引き230万株の売り越し
■前場の注目材料:トヨタ自<7203>、燃料電池車を日本で年度内に市販

■株主総会ピークで商いは膨らみづらいか

☆日経225想定レンジ:上限15400円-下限15280円

26日の東京市場は反発が期待される。25日の米国市場では1-3月期GDP確定値が大幅に下方修正されたことで売りが先行したものの、NYダウは25日線を支持線に反発。シゴ日経225先物清算値は大阪比75円高の15335円だった。この流れを引き継ぐ格好から、日経平均は反発からのスタートになろう。

もっとも、買い一巡後はこう着感の強い相場展開になりそうだ。今週は株主総会がピークを迎えることもあり、株主総会で何らかの重要な議決があるほか、企業戦略などを見極めたいとするムードも。また、機関投資家なども総会に出席することも考えられ、商いは膨らみづらい面もありそう。

また、物色の流れは中小型株にシフトしやすい面があるが、調整の範囲内とはいえ資金回転の速さから値を消す銘柄が目立ち始めている。足元の好循環で個人投資家の投資余力は大きく改善しており、直ぐさま需給が悪化するとは考えづらい。しかし、マネーゲーム的な売買が中心になることで、次第に参加意欲を後退させてくる可能性はありそうだ。

ここは、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)への思惑から、高ROE銘柄などの押し目を冷静に拾いたいところであろう。また、気象庁は、7-9月の3ヶ月予報を発表。今夏の平均気温は全国的にほぼ平年並みと予想。エルニーニョ現象による冷夏の恐れがあるとするこれまでの予報を見直している。小売セクターなどへの見直しが意識されよう。

■外資系証券の注文動向:差し引き230万株の売り越し

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り1290万株、買い1060万株、差し引き230万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

6月19日(木):160万株の買い越し
6月20日(金):250万株の買い越し
6月23日(月):140万株の買い越し
6月24日(火):230万株の売り越し
6月25日(水):90万株の買い越し

■前場の注目材料

・好循環で個人投資家の投資余力は大きく改善、資金の逃げ足の速さには引き続き注意
・トヨタ自<7203>、燃料電池車を日本で年度内に市販
・TPP日米協議、30日から再開

☆前場のイベントスケジュール

<国内>

08:50 前週分対外対内証券売買
10:00 パナソニック<6752>、三菱重<7011>、T&DHD<8795>などが株主総会



<KO>

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