ドル・円相場の長期安定は大変動の予兆か?
[14/06/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
株式市場に膠着感が出ているが、それ以上に膠着感が強まっているのが為替市場。直近の5カ月間、ドル円は101−103円の2円幅に日々の終値の90%以上が収まっている。移動平均線は10日線から100日線まで、101.95-102.25円の30銭ほどのレンジに収れんしている。
原因は米国経済の減速(1-3月GDP改定値は-2.9%に下方修正、リーマン危機直後以来)や米金融政策の不透明感との見方が多いが、ボラティリティの低下はめったにない水準となっている。膠着感の後は大きく動くと言うのが経験則だが、実需面での円売りフローから円安に振れる可能性を指摘する声は根強い。
要因の一つは過去最大ペースが続く貿易赤字。月間平均は1.2兆円規模に膨らんでいる。第二は異次元緩和効果による海外資産購入の拡大。金利動向などで短期的に振れやすいが、機関投資家の国債保有減と連動すると見られている。第三にM&Aなど海外直接投資の増加。3月末の投資残高は66.2兆円と過去最高となり、リターンによる円買い要因も見られるが、企業のグローバル戦略で一段と拡大する可能性が高い。米金利動向などを睨みつつ、静かな緊迫感が続くと考えられる。
<MK>
原因は米国経済の減速(1-3月GDP改定値は-2.9%に下方修正、リーマン危機直後以来)や米金融政策の不透明感との見方が多いが、ボラティリティの低下はめったにない水準となっている。膠着感の後は大きく動くと言うのが経験則だが、実需面での円売りフローから円安に振れる可能性を指摘する声は根強い。
要因の一つは過去最大ペースが続く貿易赤字。月間平均は1.2兆円規模に膨らんでいる。第二は異次元緩和効果による海外資産購入の拡大。金利動向などで短期的に振れやすいが、機関投資家の国債保有減と連動すると見られている。第三にM&Aなど海外直接投資の増加。3月末の投資残高は66.2兆円と過去最高となり、リターンによる円買い要因も見られるが、企業のグローバル戦略で一段と拡大する可能性が高い。米金利動向などを睨みつつ、静かな緊迫感が続くと考えられる。
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