水素関連急騰で個人投資家の投資余力の大きさが窺えた【クロージング】
[14/06/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
26日の日経平均は反発となり、41.88円高の15308.49円(出来高概算19億8000万株)で取引を終えた。5日線に上値を抑えられる格好だったが、押し目買い意欲の強さも意識された。指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>は後場寄り付き直後に下げに転じる局面もみられたが、大引けにかけては再び強含みに。
また、ミクシィ<2121>、サイバーダイン<7779>、菊池製作所<3444>など中小型株物色のなかで中核銘柄については荒い値動きを続けつつ、次第に利益確定に。そのなかで、トヨタ自<7203>の燃料電池車を市販との発表をキッカケに水素ステーションを手掛ける岩谷産<8088>が一時ストップ高。その後も、関連銘柄が軒並み動意をみせるなど、個人投資家の投資余力の大きさが窺えた。
明日も株主総会が集中することもあり、全体としては方向感は掴みづらいと考えられる。そのため、テーマ銘柄などへの循環的な物色が中心になりそうである。
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