NY原油:反落で105.84ドル、米消費指標の下振れで売り優勢
[14/06/27]
提供元:株式会社フィスコ
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NY原油は反落(NYMEX原油8月限終値:105.84 ↓0.66)。106.28ドルから105.03ドルまで下落したが、引け際に一時106ドルまで反発した。この日発表された米国の5月個人消費支出が予想を下回る伸びとなったことで、4-6月期国内総生産(GDP)の急回復期待が後退し、原油の売りが優勢になった。
また、イラク原油の来月の輸出が増えるとの観測がみられ、前日発表された米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)で、国内の原油在庫、原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの在庫、ガソリンと留出油の在庫が軒並み増加したことも改めて注目された。
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