NY金:反落で1317.00ドル、米経済は堅調との根強い見方から売り優勢に
[14/06/27]
提供元:株式会社フィスコ
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NY金は反落(COMEX金8月限終値:1317.00 ↓5.60)。1311.40ドルから1319.30ドルで推移した。前日は米国の1-3月期GDP確定値の下方修正や5月耐久財受注の減少を材料に金は買われたが、その後、経済は堅調との根強い見方から売りが優勢になり、前日終値(1322.60ドル)を大きく下回って始まった。
寄り付近で安値をつけた後、まもなく発表された米国の5月個人消費支出が予想を下回る伸びとなったことで、国債利回りが低下、リスク回避的なムードが広がり、金は買い戻しが優勢になった。その後、ブラード米セントルイス連銀総裁が「米利上げ開始は2015年第1四半期末が適切」と述べことで、NYダウが急落したタイミングで高値をつけた。
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