東京為替:ドル・円は101円53銭付近、クロス円絡みの円買いフローが重しとも
[14/06/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円は101円53銭付近で推移。日経平均株価は小幅安となっているが、下げ幅は想定の範囲内との見方が多い。ドル・円の上値が重くなっているのは、クロス円取引に絡んだ円買いのフローが多少入っているからではないか、との見方がある。現時点で具体的なドル買い材料は不足しており、日経平均株価の反転、上昇が期待できない場合、ドル買い・円売りのフローが増えることは期待できないとの声が聞かれている。
■今後のポイント
・日経平均株価の下落は想定の範囲内もドル買い材料乏しい
・101円50銭以下に短期筋などのドル買い興味→ドルの下げは限定的との見方
10時04分時点のドル・円は101円53銭、ユーロ・円は138円28銭、ポンド・円は172円95銭、豪ドル・円は95円70銭付近で推移している。
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