NY原油:続落で105.74ドル、リビア産油量回復などで売り優勢
[14/06/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY原油は続落(NYMEX原油8月限終値:105.74 ↓0.10)。106.16ドルから105.33ドルまで下落した。米国の第2四半期における景気急回復期待が後退し、NYダウが下げていたことが原油相場の重石となり、ユーロ高・ドル安傾向による買いは限られたとみられる。
また、前日みられたイラク原油の来月の輸出が増えるとの観測に加え、リビアの産油量が日量30万バレルに回復したとの発表もあり(国営石油会社)、供給不安の材料が後退する状況に、売りが強まったもよう。引けにかけて反発気味になったが、前日終値(105.84ドル)までは戻せずに終わった。
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