日経平均は15円高、手掛かり不足で方向感に欠ける展開
[14/07/07]
提供元:株式会社フィスコ
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10時13分現在の日経平均株価は、15452.30円(前日比+15.17円)で推移。先週末4日の米国市場が独立記念日の祝日で休場になったことから手掛かり材料に欠け、日経平均は3円安でスタート。今週から本格化する米国企業決算を見極めたいとのムードもあり日経平均は方向感に欠ける展開だが、日本株の先高感から下値では押し目買いが優勢となっている。
そのなかで、野村HD<8604>や大和証券G<8601>など証券株に見直し買いが向かっており、証券が業種別上昇率トップ。そのほか、日本通信<9424>に短期資金が向かうなど、中小型株での短期値幅取り狙いの動きは本日も継続している。
セクター別では、証券、その他製品、海運、保険、電力・ガスなどが上昇する一方、鉱業、卸売業、石油・石炭、銀行、その他金融などが下落。値上がり率上位には、ソフトブレーン<4779>、チノー<6850>、オーバル<7727>、TASAKI<7968>、菱化工機<6331>などがランクイン。値下がり率上位には、トーセイ<8923>、ミタチ<3321>、ワキタ<8125>、イオン<8267>、芦森工<3526>などがランクイン。出来高上位には、マツダ<7261>、オリコ<8585>、アイフル<8515>、菱化工機<6331>、ユニチカ<3103>などがランクインしている。
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