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後場に注目すべき3つのポイント〜中小型株物色は継続、値動きの軽い銘柄での値幅取り

注目トピックス 市況・概況

7日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・テーマ物色も相当資金回転が速く
・ドル・円は102円14銭付近、ウクライナ紛争への警戒感から上げ渋る展開
・個人主体の中小型株物色が継続、後場も値動きの軽い銘柄での値幅取りに

■テーマ物色も相当資金回転が速く

日経平均は小幅に下落。7.21円安の15429.92円(出来高概算8億6000万株)で前場の取引を終えている。4日の米国市場が独立記念日の祝日で休場だったこともあり、海外勢のフローが限られるなか、利益確定の流れが先行した。その後、15477.77円とプラスに転じる局面もみられたが、方向感が掴みづらい状況だった。

もっとも、個人主体の材料株物色は活発であり、ワイヤレスゲート<9419>が一時ストップ高を付けるなど、格安スマホ関連が堅調。また、原発再稼働への思惑から原発関連の一角なども堅調だった。東証1部の騰落銘柄は、値上がり値下がりが拮抗。日経平均、TOPIXが小安い一方、マザーズ指数、ジャスダック平均がプラス。

セクターでは証券、空運、その他製品、食料品、保険、建設、海運などが小じっかり。半面、鉱業、卸売、化学、鉄鋼、医薬品などが冴えない。

日経平均の値幅は60円程度と狭く、先週末の価格水準でのもち合いが続いている。ただ、個人主体による中小型株への物色が活発であり、上値の重さはそれ程嫌気されていないだろう。反対に、マザーズ指数、ジャスダック平均がプラス圏で推移するなか、より中小型株に資金がシフトしやすいとみられる。

また、相当資金回転が速くなっているが、テーマ銘柄への循環物色が続いている。水素ステーション、原発関連はやや息切れしていることもあり、格安スマホに資金が集中している状況か。ただ、これについても動きが鈍くなるようだと、他のテーマ株にシフトしやすい需給状況であろう。

■ドル・円は102円14銭付近、ウクライナ紛争への警戒感から上げ渋る展開

ドル・円は102円14銭付近で推移。ドル・円は、ウクライナ紛争の緊迫化を受けて、東京株式市場が上げ渋る展開となっていることで上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3581ドルから1.3592ドルで推移。ウクライナ紛争への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、138円74銭から138円79銭で推移。

12時14分時点のドル・円は102円14銭、ユーロ・円は138円75銭、ポンド・円は175円11銭、豪ドル・円は95円55銭付近で推移している。

■後場のチェック銘柄

・日経平均は前週末終値を挟んで方向感に乏しい展開
・ワイヤレスG<9419>や日本通信<9424>などに短期資金が向かう
・個人主体の中小型株物色が継続、後場も値動きの軽い銘柄での値幅取りに

☆後場の注目スケジュール☆

<国内>

14:00 7月地域経済報告公表
14:00 5月景気動向指数(予想:先行指数105.9、一致指数111.0)

<海外>

15:00 独・5月鉱工業生産(前月比予想:0.0%、4月+0.2%)



<KO>

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