日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は9円安、格安スマホ関連への物色が目立つ
[14/07/07]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は9円安、格安スマホ関連への物色が目立つ】
13時04分現在の日経平均株価は、15427.49円(前日比-9.64円)で推移。日経平均は小幅ながら前引け値から下げ幅を広げて始まっている。ランチタイムの225先物は薄商いのなか、朝方つけていた日中安値にサヤ寄せ。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル=102円15銭辺りと、やや円安に振れて推移している。
TOPIXは日中安値を更新して始まっている。一方、小幅ではあるものの、マザーズ指数、ジャスダック平均は前引け値を上回ってのスタートに。格安スマホ関連への物色が目立つなか、ワイヤレスG<9419>が再びストップ高を付けてきている。売買代金上位では、日本通信<9424>、化工機<6331>、マツダ<7261>が堅調。一方で、アイフル<8515>が小安く推移している。
【ドル・円は102円14銭付近、一目均衡表の雲の中で上げ渋る展開】
ドル・円は102円14銭付近で推移。ドル・円は、地政学的リスク(ウクライナ、イラク)、8日の米国求人労働異動調査(JOLT)、9日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録、9-10日の米中戦略・経済対話などを控えて、一目均衡表の雲の中(101円69銭-102円46銭)で上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3581ドルから1.3592ドルで推移。ウクライナ紛争への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、138円74銭から138円79銭で推移。
13時04分時点のドル・円は102円14銭、ユーロ・円は138円75銭、ポンド・円は175円05銭、豪ドル・円は95円55銭付近で推移。上海総合指数は、2052.42(前日比-0.34%)で前引け。
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