日経平均は利食い先行で56円安、電線各社に短期資金の矛先
[14/07/08]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時09分現在の日経平均株価は、15323.39円(前日比-56.05円)で推移。後場の日経平均は先物主導で一時プラス圏に転じる場面がみられた。ドル・円が値を戻す展開になっていることなども下支え要因になっているが、前日終値付近では戻り売り圧力が強まり日経平均は再度マイナス圏に転じる展開。本格化する米国企業決算を受けた米国市場の動向を見極めたいとのムードも。そのなかで、個人主体の中小型株物色が継続するなか、東特電線<5807>や昭電線HD<5805>など電線各社に短期資金の矛先が向かっている。
セクター別では、非鉄金属、水産・農林、区運、医薬品、建設などが上昇する一方、保険、情報・通信、倉庫・運輸、卸売業、化学などが下落。値上がり率上位には、東特電線<5807>、昭電線HD<5805>、沖電線<5815>、ホクシン<7897>、イワキ<8095>などがランクイン。値下がり率上位には、愛三工<7283>、東京個別<4745>、チムニー<3178>、新日無<6911>、インプレス<9479>などがランクイン。売買代金上位には、アイフル<8515>、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>、マツダ<7261>などがランクインしている。
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