日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は58円安、小型株指数の弱さが目立つ
[14/07/09]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
【日経平均は58円安、小型株指数の弱さが目立つ】
12時58分現在の日経平均株価は、15256.26円(前日比-58.15円)で推移。日経平均は前引け値から若干下げ幅を広げて始まった。ランチタイムの225先物は一時15300円まで戻す局面もみられたが、現物の後場寄り付き直後には15250円を付けている。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル=101円65銭辺りと、朝方からは若干円安に振れて推移している。
売買代金上位ではアイフル<8515>、ソフトバンク<9984>、トヨタ自<7203>、日本通信<9424>、野村<8604>、マイクロニクス<6871>、ファーストリテ<9983>などが軟調。一方で、ユーグレナ<2931>が引き続き堅調なほか、ホンダ<7267>、ミクシィ<2121>、三井物産<8031>、キヤノン<7751>、ブリヂストン<5108>などがしっかり。
規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに下げているが、小型株指数の弱さが目立つ。セクターでは証券、海運、鉄鋼、その他金融が軟調。一方で、ゴム製品、空運、石油・石炭、食料品が小じっかり。
【ドル・円は101円63銭付近、米国10年債利回り低下などで軟調推移】
ドル・円は101円63銭付近で推移。ドル・円は、米国10年債利回りの低下、東京株式市場が弱含みに推移していることで軟調推移。ユーロ・ドルは、1.3613ドルから1.3623ドルで推移。ウクライナ紛争への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、138円18銭から138円41銭で推移。
12時58分時点のドル・円は101円63銭、ユーロ・円は138円34銭、ポンド・円は174円10銭、豪ドル・円は95円48銭付近で推移。上海総合指数は、2056.89(前日比-0.35%)で前引け。
<KO>









SEO関連




