日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は132円高、イグニスは買い気配に
[14/07/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は132円高、イグニスは買い気配に】
9時39分現在の日経平均株価は、15429.46円(前日比+132.64円)で推移。日経平均は続伸で始まった。14日の米国市場の上昇の流れを受けて、幅広い銘柄に買いが先行している。セクターでは、東証33業種すべてが上昇して始まっており、ゴム製品、非鉄金属、保険、鉄鋼、鉱業、証券、その他金融、電力・ガス、銀行などの強さが目立つ。
売買代金上位ではソフトバンク<9984>、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、ブリヂス<5108>、日本通信<9424>、芦森工<3526>、ミクシィ<2121>、NEC<6701>、コロプラ<3668>などが堅調。また、本日新規上場したイグニス<3689>は買い気配からのスタート。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに上昇。また、20年に東京-羽田新駅と報じられているJR東<9020>が堅調。関連銘柄としてJAL<9201>が上場来高値を更新、ANA<9202>も堅調。鉄建<1815>、東鉄工<1835>などが上昇。
【ドル・円は101円58銭付近、市場の関心は黒田日銀総裁会見に】
ドル・円は101円58銭付近で推移。日経平均株価の上昇でドル・円は下げ渋っている。本日15日は、日銀金融政策決定会合の結果が公表されるが、金融政策の現状維持が確実視されており、市場参加者の関心は黒田日銀総裁の会見に向けられている。市場参加者の間からは、黒田総裁の会見内容を点検したいとの声が聞かれており、日中におけるドル・円の取引は動意薄の状態が続く可能性がある。
9時39分時点のドル・円は101円58銭、ユーロ・円は138円35銭、ポンド・円は173円54銭、豪ドル・円は95円40銭付近で推移している。
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