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15日のロンドン外国為替市場のドル・円は、イエレンFRB議長の議会証言を控えて、101円51銭から101円61銭まで動意に乏しい展開となった。


ユーロ・ドルは、ユーロ圏とドイツの7月のZEW景気期待指数が予想を下回ったことで、1.3628ドルから1.3588ドルまで弱含みに推移した。
ユーロ・円は、138円42銭から138円00銭まで弱含みに推移した。


ポンド・ドルは、英国の6月のインフレ率が予想を上回ったことで、1.7068ドルから1.7166ドルまで上昇した。
ドル・スイスフランは、0.8911フランから0.8937フランで推移した。


[経済指標]
・英・6月消費者物価指数：前年比+1.9％（前年比予想：+1.6％、5月：+1.5％）
・英・6月生産者物価コア指数：前年比+1.0％（産出：前年比予想：+1.0％、5月：+1.0％）
・ユーロ圏・7月ZEW調査期待指数：48.1（6月：58.4）
・独・7月ZEW調査期待指数：27.1（予想：28.2、6月29.8）
・独・7月ZEW現況指数：61.8（予想：67.4、6月67.7）


[要人発言]
・カーニー英中銀総裁
「英国の住宅市場が、英国の景気回復にとってのリスク要因」



＜MY＞