24日の米国市場ダイジェスト:ダウ2ドル安、新築住宅販売が予想下回るもS&P500は最高値更新
[14/07/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
■NY株式:ダウ2ドル安、新築住宅販売が予想下回るもS&P500は最高値更新
NYダウ ナスダック
終値 :17083.80 終値 :4472.11
前日比:-2.83 前日比:-1.59
始値 :17092.02 始値 :4481.61
高値 :17119.83 高値 :4485.50
安値 :17061.07 安値 :4465.94
24日の米国株式相場は下落。ダウ平均は2.83ドル安の17083.80、ナスダックは1.59ポイント安の4472.11で取引を終了した。朝方発表された週間新規失業保険申請数が予想より少なかったことが好感され買いが先行。その後6月新築住宅販売が予想以上に落ち込んだことが上値を抑える要因となり、小幅な値動きに終始する展開となったが、S&P500指数は連日の最高値更新。セクター別では、耐久消費財・アパレルやソフトウェア・サービスが上昇する一方、自動車・自動車部品やテクノロジー・ハード・機器が下落した。
23日の引け後に好決算を発表した交流サイトのフェイスブック(FB)が上昇。炭酸飲料製造器のソーダストリーム(SODA)は、株式非公開化の観測で急騰。一方で半導体のクアルコム(QCOM)は予想を上回る決算を発表したものの、中国企業のロイヤルティ過少申告などの対応に苦慮しており、慎重な業績見通しを示したことで下落。冴えない新築住宅販売を受けてDRホートン(DHI)など住宅メーカー各社も売られた。自動車のゼネラル・モーターズ(GM)は、リコール関連費用の計上で大幅減益となったことが嫌気され下落。
マーケット終了後にオンライン小売のアマゾン(AMZN)が発表した決算は、損失が予想以上に拡大したことが嫌気され、時間外取引で下落して推移している。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:ドル・円は101円81銭、米国経済への期待感によるドル買い
ドル・円は101円63銭から101円86銭へ上昇し101円81銭で引けた。米国経済への期待を受けたドル買いが強まった。米国の週次新規失業保険申請件数が予想外に2006年2月来の水準まで減少したことが好感材料となった。
ユーロ・ドルは、1.3480ドルから1.3458ドルへ下落し1.3463ドルで引けた。良好な米国の経済指標を受けた米国債券利回り上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・円は、136円93銭から137円19銭へ上昇。リスク志向の円売りが優勢となった。中国の製造業指数が1年半ぶりの水準に改善したことを受けて世界経済への期待が再燃。
ポンド・ドルは、1.7014ドルから1.6967ドルへ下落した。低調な英国6月の小売売上高を嫌ったポンド売りが継続。ドル・スイスは、0.9016フランから0.9030フランへ上昇した。
■NY原油:反落で102.07ドル、急反発の反動で利食い売り優勢に
NY原油は反落(NYMEX原油9月限終値:102.07 ↓1.05)。103.17ドルから102.01ドルまで下落した。この日発表された中国の7月HSBC製造業PMI速報値が上振れで改善、米国の先週分新規失業保険申請件数も大幅に減少するなど、本来は需要期待などから原油が買われる状況下での下落であり、前日の急反発の後で利食いなどの売りが優勢になった可能性が考えられる。
なお、24日は米国の6月新築住宅販売件数も発表され、大きく下振れで減少し、5月分も大幅に下方修正された。また、国際通貨基金(IMF)が世界経済見通し改定を公表し、今年の世界経済の成長率予想を3.4%に下方修正した(4月時点は3.7%、米中の減速が理由)。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 15.62ドル +0.10ドル(+0.64%)
モルガン・スタンレー(MS) 33.40ドル +0.05ドル(+0.15%)
ゴールドマン・サックス(GS)176.26ドル -0.56ドル(-0.32%)
インテル(INTC) 34.25ドル -0.25ドル(-0.72%)
アップル(AAPL) 97.03ドル -0.16ドル(-0.16%)
グーグル(GOOG) 593.35ドル -2.63ドル(-0.44%)
フェイスブック(FB) 74.98ドル +3.69ドル(+5.18%)
キャタピラー(CAT) 105.04ドル -3.34ドル(-3.08%)
アルコア(AA) 17.00ドル -0.05ドル(-0.29%)
ウォルマート(WMT) 76.35ドル -0.64ドル(-0.83%)
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