《一読必須》今日の日経平均はこうなる〜フィスコ・アナリスト別予想!
[14/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【小幅安となる】15500-15600円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
地政学リスクを警戒したリスク回避姿勢により、利食い優勢の展開になりそうだ。ただし、主要企業の好調な決算が続く中、押し目買い意欲は強いと考えられる。日経平均は昨日の上昇でボリンジャーバンドの+2σを突破してきており、短期的な過熱感が警戒されやすいところであり、ちょうど良い一服といった展開か。一方、週足のボリンジャーバンドでは+1σを支持線として機能させての下値切り上げが続いている。直近のもち合いレンジの上限である15500円処も支持線として意識されそうである。日足の+2σが15500円辺りに位置しており、これを挟んでの15500-15600円のレンジを想定する。
【小幅高となる】日本株は業績相場入りへ=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の終値は前日の日中終値比40円安の15600円。為替市場では、ドル・円は102円10銭台、ユーロ・円は136円90銭台と小動き(8時00分時点)。米国株は下落となったが、ドル・円はやや円安に推移。足元では米国株との連動性が薄れており、日本株は業績相場入りしたとの声が強まっている。
昨日の決算内容ではコマツ<6301>(ADRでは+3.72%)、ホンダ<7267>(同比+3.66%)、花王<4452>(同比+1.76%)辺りに買いが集まりそうだ。寄付きの日経平均は反落となるかもしれないが、その後は好業績を期待した個別株物色を支えに切り返す展開を想定したい。
<KO>









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