個別銘柄戦略:ホンダやコマツなどが想定以上に底堅い決算を発表
[14/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
外部環境からは本日も方向感が定めにくい状況が継続しよう。決算関連の材料が出た銘柄の個別物色が中心となりそう。米ツイッターの時間外上昇で新興市場銘柄などにも関心が高まりやすいが、決算発表の本格化で短期資金の物色にも分散が想定されることには留意が必要か。
決算関連では、ホンダ<7267>やコマツ<6301>などが想定以上に底堅い決算を発表。とりわけ、前日の日産<7201>に続く大手の好業績を受けて、自動車関連には見直しの動きが強まっていくか注目へ。そのほか、メガバンク各社には業績観測報道が伝わっている。三井住友FG<8316>、三菱UFJ<8306>などは想定比上振れ、みずほFG<8411>は想定比下振れと明暗を分ける状況に。ちなみに、金融株には買いオーダーが比較的多いといった観測は聞かれている。海運各社の業績観測報道では、商船三井<9104>が下振れで他の2社は想定線といったところ。
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