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後場に注目すべき3つのポイント〜イエレンFRB議長講演見極め、中小型での値幅取りに

注目トピックス 市況・概況

22日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・全体としては利益確定の流れ、過熱感のない10日続伸へ
・ドル・円は103円81銭付近、リスク選好的なドル買いは限定的
・マイクロニクス<6871>が急伸、ミクシィ<2121>やサイバーダイン<7779>も堅調

■全体としては利益確定の流れ、過熱感のない10日続伸へ

日経平均は小幅ながら10営業日続伸。12.51円高の15598.71円(出来高概算8億6000万株)で前場の取引を終えた。21日の米国市場の上昇の流れを受けて、買い先行で始まった。しかし、大阪225先物は15620円からのスタートとなり、シカゴ先物清算値(15650円)には届かず。週末要因もあって利益確定の売りも出やすく、日中値幅は40円程度と狭い値幅での推移が続いている。

セクターでは、ゴム製品、保険、水産農林、サービス、銀行、海運、倉庫運輸などが堅調。一方で、建設、鉄鋼、精密機器、輸送用機器、ガラス土石、鉱業などが一服。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が過半数を占めており、規模別指数では大型株指数のみが若干プラスとなっている。

日経平均は一時下げに転じるなど、前日終値を挟んでのこう着が続いている。値下がり銘柄が過半数を占めるなか、ソフトバンク<9984>、ダイキン<6367>、KDDI<9433>、ファーストリテ<9983>などの上昇が日経平均を下支えしている。また、個人主体の短期資金は、足元で上げ一服となっていた、ミクシィ<2121>などのリバウンド狙いに。

全体としては利益確定の流れをみせているが、ソフトバンクなどの底堅い値動きによって日経平均はプラス圏で推移しており、10営業日続伸が意識される中、過熱感のない上昇といったところである。22日のイエレンFRB議長講演を受けた米国市場の動向次第の面はあるが、26日のロシアのプーチン大統領とウクライナのポロシェンコ大統領、それにEUの代表らによる首脳会談が通過してくると、アク抜けとともに国内の政策期待によって、買い意欲が高まる可能性がありそうだ。

■ドル・円は103円81銭付近、リスク選好的なドル買いは限定的

ドル・円は103円81銭付近で推移。ドル。円は一時103円76銭まで下落。日経平均株価が一時マイナス圏に転じるなど上値の重い展開になっていることで、リスク選好的なドル買い・円売りは拡大していない。ドル・円の取引では具体的な売買材料は少ないことから、目先においてドル・円は103円80銭前後でもみ合いを続ける可能性があるとみられている。

12時24分時点のドル・円は103円81銭、ユーロ・円は137円89銭、ポンド・円は172円10銭、豪ドル・円は96円67銭付近で推移している。

■後場のチェック銘柄

・イエレンFRB議長講演待ちの状況が継続、直近の株高による利益確定売りが上値抑制
・マイクロニクス<6871>が急伸、ミクシィ<2121>やサイバーダイン<7779>も堅調
・後場も中小型株の一角での値幅取りが物色の主体に、全体的には見送りムード

☆後場の注目スケジュール☆

特になし



<KO>

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