今日の為替市場ポイント:米FRBによる利上げ開始時期
[14/08/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
先週末22日のドル・円相場は、東京市場では103円96銭から103円68銭で推移。欧米市場では一時104円19銭まで上昇し、103円88銭で取引を終えた。
本日25日のドル・円は、104円前後で堅調推移か。米国の早期利上げ観測が後退していないことやウクライナ情勢改善への期待などで、ドル・円は底堅い動きを続ける見込み。
22日に行われたイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演では「労働市場が予想以上に速いペースで回復すれば、利上げ時期は早まる可能性がある」との見解が表明されたが、「利上げ開始の時期を慎重に見極める必要がある」との見方も示された。ただし、2015年のいずれかの時点でFRBが利上げを実施することは確定的であり、市場参加者の間では、おおむね3月か7月に利上げが開始されるとの見方に分かれているようだ。
非農業部門雇用者数が毎月20万人前後増加し、失業率が6%を下回っていけば、来年3月のFOMC会合で利上げが決定される可能性があるが、この時期に利上げを開始しても利上げペースが速まるとは限らない。労働市場の回復状態に応じて、FRBは利上げペースを3カ月ないし半年に一度程度に調整することは十分ありうる。
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