NY為替:ドル・円は104円06銭、米早期利上げ観測を受けたドル買いが優勢
[14/08/27]
提供元:株式会社フィスコ
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26日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は103円85銭から104円17銭まで上昇し104円06銭で引けた。予想を上振れた米国の7月耐久財受注や8月消費者信頼感指数を受けて米連邦公開市場委員会(FOMC)による早期利上げ観測が強まりドル買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.3209ドルから1.3164ドルへ下落し1.3169ドルで引けた。プーチン・ロシア大統領とポロシェンコ・ウクライナ大統領の協議を警戒したユーロ売り、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測を織り込むユーロ売りが加速した。ユーロ・円は、137円41銭へ上昇後、137円02銭へ反落。欧日金利差の縮小観測に伴うユーロ売り・円買いが上値を抑制した。ポンド・ドルは、1.6593ドルから1.6540ドルへ下落した。ドル・スイスは、0.9149フランから0.9181フランへ上昇した。
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