NY金:反発で1285.20ドル、買い戻しの動きが優勢
[14/08/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金は反発(COMEX金12月限終値:1285.20 ↑6.30)。前日終値(1278.90ドル)を大きく上回って始まり、寄り後まもなくつけた1291.90ドルが高値となり、その後は1283.10ドルまで下落した。当初買われていた背景として、地政学的リスクへの根強い警戒感、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和期待、テクニカル分析に関連した動きなどが挙げられるもようだが、はっきりしない。
その後は、この日発表された米国の経済指標で、8月消費者信頼感指数が予想外の大幅な上昇になったことが注目され、株高、ドル高が進行する状況に、金相場には下押し圧力が徐々に高まったとみられる。
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