日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は反発、米国株高などでリバウンドの動き
[14/08/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は反発、米国株高などでリバウンドの動き】
9時39分現在の日経平均株価は、15566.22円(前日比+45.00円)で推移。日経平均は反発で始まった。米国市場の上昇のほか、円相場が再び1ドル=104円台に乗せてきたことを受け、前日の下げに対するリバウンドをみせている。売買代金上位では、信用規制解除を手掛かりにミクシィ<2121>が上昇。トヨタ自<7203>、ソフトバンク<9984>、鉄建<1815>、メガバンク3行のほか、川崎汽<9107>、NTT<9432>、JT<2914>などが堅調。また、中期計画を発表した大塚HD<4578>は3%を超える上昇に。一方で、三菱地所<8802>、熊谷組<1861>、7&IHD<3382>、JR東<9020>などが利食い優勢。セクターでは、鉱業、海運、保険、証券、建設、パルプ・紙、非鉄、医薬品などが上昇。半面、小売、空運、陸運、ゴム製品などが小安く始まっている。
【ドル・円は104円12銭付近、米長期金利の上昇などを意識】
ドル・円は104円12銭付近で推移。日経平均株価が小幅高で推移しているほか、地政学的リスクの軽減や米長期金利の上昇を意識して、アジア市場では104円台を維持するとの見方が増えているようだ。日経平均株価の上げ幅が拡大した場合、ドル・円は104円30銭付近まで買われるのではないか?との声が聞かれている。
■今後のポイント
・日経平均株価の上昇や地政学的リスクの軽減でドル・円は104円台を維持する可能性
・103円90銭以下に個人勢のドル買い興味残る
9時39分時点のドル・円は104円12銭、ユーロ・円は137円00銭、ポンド・円は172円23銭、豪ドル・円は97円00銭付近で推移している。
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