日経平均テクニカル:短期的には陰転シグナル意識か
[14/08/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は小反発。一時15500円を割り込む局面もみられたが、下ひげを残す格好で切り返している。ただし、5日線に上値を抑えられているほか、ボリンジャーバンドでは+1σに抑えられており、+1σと中心値(25日)とのレンジ内での推移に変わった格好。一目均衡表では転換線が支持線として機能している。戻り高値水準での推移であり、15500-15600円辺りでの保ち合い。底堅さが意識されるが、現在の水準での横ばいが続くと、来週にはいったん遅行スパンが下方転換シグナルを発生させる。MACDではシグナルの上昇に対してMACDが下向きであり、陰転シグナル発生が警戒されてくる可能性。週足のボリンジャーバンドでは、バンドが収れんする中で、+1σと+2σとのレンジ推移であり、煮詰まってきている。
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